情報通信発信局【快適net】
Word 2014年 8月版


表を文字列に変換する
1つのセルを複数のセルに分割する
複数のセルを 1つのセルに結合する
箇条書きにする
スペルチェック
行番号
検索した文字を強調表示する
文字列を検索する
文字列を置換する
両端揃えと左揃え

太字、斜体、下線
太字、斜体、下線のショートカット

形を変えずに拡大縮小する
フォントサイズ
上書き入力モード
書式のリセット

オートコレクトで入力スピードを上げる
オートコレクトとは

入力したい文字の読み方がわからない場合
新しい表示モード
IMEのツールバーが消えてしまう
使わない変換候補を表示しない
用紙の両面に印刷して製本する
アルファベットの大文字を入力する
「英語の先頭は大文字」 の規則を外す

外字登録について
外字の登録方法


up


2014/08/30
【外字登録について】


 「外字登録」 は、自分でオリジナルの特別な文字を作成する機能です。


 記号でもイラストでも登録して、文字と同じように入力することが出来ます。


 ただし、外字として登録した文字は、登録されたパソコンでしか見ることができません。


 メールで送信しても相手のパソコンで開いたら文字化けしてしまいます。




【外字の登録方法】


 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューの 「プログラム」→「アクセサリ」→「外字エディタ」 選択します。


 2.「コードの選択」 という画面が表示。


 3.四角のますの空いている場所を任意にクリック。


 4.「OK」 ボタンをクリックします。


 5.「編集」 という外字の作成画面が表示されます。


 6.マウスを使って、登録したい外字の文字の形を描く。


   もし描いた文字を消したい時、修正したい時は、

   画面左側の 「消しゴム」 ボタンを使って消します。



 7.外字のデザインが終了すれば、保存します。


   「編集」 メニューから 「同じコードで保存」 を選択。



 もし、用途が HTML形式のメールや HPなら、

 JPEGや GIF等の画像にしてしまうという手もあります。


 画像なら、フォントは必要ありません。


 もっともテキストにはなりませんが。

up


2014/08/28
【アルファベットの大文字を入力する】


 通常、アルファベットの大文字を 1文字入力するときは、

 「Shift」 キーを押しながら文字を入力します。


 ただし、連続して入力する場合は、少したいへんかと思います。



 連続して大文字を入力するときは、次のようにしてください。


 1.「Shift」 キー押しながら 「Caps Lock」 キーを押すと、


   大文字が入力できるようにロックされます。



 2.解除するときは、もう一度、「Shift」 キー押しながら 「Caps Lock」 キーを押します。



 逆に、大文字にしておいて、

 「Shift」 キーを押しながら文字を入力すると今度は、小文字になります。


 どちらでも、やりやすい方でお使い下さい。




【「英語の先頭は大文字」 の規則を外す】


 ワードでは、英字を入力すると必ず先頭が大文字になります。


 これを外す方法は次のとおりです。


 方法は次のとおりです。


 1.「ツール」 メニューを開いて 「オートコレクト」 を選択。


 2.画面が表示されたら、「オートコレクト」 タブを開き、


   「文の先頭文字を大文字にする」 のチェックを外します。



 以後、先頭が大文字に自動変換されることはなくなります。

up


2014/08/27
【使わない変換候補を表示しない】


 語句を変換するとき、変換候補がやたらとたくさん表示され、

 探しだすのがたいへんな場合があります。


 使用頻度の低い変換候補は表示しないように設定し、変換効率をよくすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.使わない変換候補が表示される語句の読みを入力し、


   「変換 ( 次候補 ) 」、または 「スペース」 キーを 2回押す。



 2.変換候補一覧の中から使わない変換候補を選択し、


   「Ctrl」 キーを押しながら 「Del」 キーを押す。



 3.「読み ( ○○ を XX ) と変換されるのを防ぎます」 というメッセージボックスが表示され、


   確認後、はいをクリックします。




【用紙の両面に印刷して製本する】


 用紙の両面に印刷して、綴じて、製本することができます。


 方法は次のとおりです。


 1.「ファイル」→「ページ設定」 と選択します。


 2.開いたウインドウで 「余白」 タブを選択する。


 3.「見開きページ」 にチェックを入れます。


   書籍の見開きのように紙の裏表に印刷する設定になります。



 4.余白を設定するボックスの表示が自動で切り替わり、


   「左」、「右」 がそれぞれ 「内側」、「外側」 となります。



 5.見開きページの内側と外側の余白サイズを指定します。


 6.「印刷」 画面の 「印刷指定」 のリストを開き 「奇数ページ」 を選択。


   印刷を実行します。



 <Word 2007>

  ページレイアウト → ページ設定

up


2014/08/26
【IMEのツールバーが消えてしまう】


 <98/Me/XP ・ IME>


  「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」 の 「キーボード」 アイコンを開き

  「言語」 タブで、「タスクバー上に状態を表示」 のチェックを外して


  「適用」 ボタン、「OK」 を押します。



  再度、「コントロールパネル」 の 「キーボード」 アイコンを開き

  「言語」 タブで、「タスクバー上に状態を表示」 のチェックボックスにチェックを入れて


  「適用」 ボタン、「OK」 を押します。



 <Windows ME>


  「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「キーボード」 をクリックします。



  ( 「キーボード」 の表示がないときは

   「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」 をクリックすると表示されます )


  キーボードのプロパティの画面がでます。



  「言語」 タブをクリックします。


  入力言語と入力方式に 「変更」 ボタンをクリックします。


  下のほうの 「言語バー」 をクリックします。


  「言語バーをデスクトップ上に表示する」 にチェックを入れます。


  「OK」 を押します。



 <Windows XP>


  「スタート」→「コントロールパネル」→ 左側の 「クラシック表示に切り替える」 をクリックして、

  「地域と言語のオプション」 をクリックします。


  「言語」 タブをクリックし、テキストサービスと入力言語の 「詳細」 ボタンを押します。


  「基本設定」 の中の 「言語バー」 ボタンをクリックして

  「言語バーをデスクトップ上に表示する」 にチェックを入れます。


  「OK」 を入れて閉じます。


  さらにタスクバーの何もないところで右クリックし、

  「ツールバー」→「言語バー」 をクリックしチェックを入れます。



 <WindowsVista>


  画面左下の 「スタート」 ボタンをクリック、「コントロールパネル」 を選択します。


  「コントロールパネル」 画面が表示されます。


  「地域と言語のオプション」 をダブルクリックします。


  「地域と言語のオプション」 画面が表示されます。


  「キーボードと言語」 タブをクリックし、「キーボードの変更」 ボタンをクリックします。


  「テキストサービスと入力言語」 画面が表示されます。


  「言語バー」 タブをクリックして開きます。


  「デスクトップ上でフロート表示する」 または 「タスクバーに固定する」 のチェックをオンにし、

  「適用」 ボタンをクリックしてから 「OK」 ボタンをクリックします。


  次の 「地域と言語のオプション」 画面では 「OK」 ボタンをクリックします。



 <Windows7>


  画面左下の 「スタート」 ボタンをクリックし、

  「コントロールパネル」 から 「地域と言語」 をクリックします。


  「地域と言語」 画面が表示されます。


  「キーボードと言語」 タブをクリックし、「キーボードの変更」 ボタンをクリックします。


  「テキストサービスと入力言語」 画面が表示されます。


  「言語バー」 タブをクリックして開きます。


  「デスクトップ上でフロート表示する」 または 「タスクバーに固定する」 を選択し、

  「OK」 ボタンをクリックします。


  次の 「地域と言語のオプション」 画面では 「OK」 ボタンをクリックします。

up


2014/08/25
【新しい表示モード】


 Word2003以降では、閲覧専用の表示モードが追加されました。


 ドキュメントがとても読みやすくなったそうです。



 従来ドキュメントの文字が小さい場合には、

 拡大表示をするか印刷をして閲覧する方法をとっていましたが、


 Word2003の新機能の 「閲覧レイアウトモード」 を使えば、

 読みやすい大きさのテキストと短い行で、文書が読みやすくなります。



 方法は次のとおりです。


 1.閲覧レイアウトモードで表示するには、


   「ツールバー」 にある 「閲覧モード」 をクリックします。


   また、複数ページある場合は、


   「複数ページの表示」 をクリックすれば、見開きページで表示することもできます。


   その他、PDFのように縮小表示や、見出しマップなどがあります。



 なお、閲覧レイアウトモードで蛍光ペン等を利用し編集した場合にも、そのまま閲覧できます。

up


2014/08/24
【入力したい文字の読み方がわからない場合】


 漢字で読みがわからなくては、

 入力のしようがないと思った時にそれを助ける方法があります。


 漢字の読みがわからない場合の対処方法を紹介します。


 「MS-IMEツールバー」 には、読みがわからない漢字を探す方法が用意されています。



 方法は次のとおりです。


 1.「MS-IMEツールバー」 のツールボタンをクリックして


   「IMEパッド」 のメニューを開きます。



 2.「部首」、「総画数」、「文字一覧」 など、検索する様々な方法があります。


   その中から 「手書き」 を選択して下さい。



 3.画面左の欄に、入力途中のような文字が表示されていれば、


   これを消去ボタンをクリックして、画面を白紙にします。



 4.この左の空欄に、入力したい文字をマウスを使って手書きをします。


 5.当てはまると判断される文字が、画面右の欄に表示します。


   そこに目的の文字が表示されたらその文字をクリックします。



 これで、読み方のわからない文字も簡単に入力できます。

up


2014/08/23
【オートコレクトで入力スピードを上げる】


 オートコレクト機能は入力ミスを防ぐために使われることがほとんどですが、

 この機能を利用すれば、入力の手間を省き、作業効率を上げることができます。


 頻繁に入力する語句をオートコレクトに登録しておきます。

 これで、語句の一部を入力するだけで自動的に入力できるので、入力の手間が省けます。



 オートコレクト項目を登録するには、次の操作を行います。


 1.「ツール」→「オートコレクトのオプション」 をクリックします。


   「オートコレクト」 タブの 「入力中に自動修正する」 チェックボックスをオンにします。



 2.「修正文字列」 ボックスに登録する語句の省略形を入力します。


 3.「修正後の文字列」 ボックスに語句を省略せずにすべて入力します。


 4.「追加」 をクリックし、「OK」 をクリックします。



 <Word 2007>

  ( 右上のOfficeボタン ) → オプション → 文書校正


 <Word 2010>

  「ファイル」 タブ →「オプション」




【オートコレクトとは】


 Wordには、文字入力を支援するオートコレクト機能というものがあります。


 これは、よく使われる定型の文字などを自動入力してくれる機能です。

up


2014/08/22
【上書き入力モード】


 文字を入力していて突然、挿入されずに上書きされてしまうことがありませんか?


 最初はわけがわからず少しパニック状態になりますが、大概の場合は、こういうことだと思います。


 恐らく、知らず知らずの内に 「上書き入力モード」 になってしまっていると思われます。


 「上書き入力モード」 が設定されていると、文字が挿入されずに上書きの状態で入力されます。



 上書きモードを解除 ・ 設定するのは、次のとおりです。


  キーボードの 「Insert」、もしくは 「Ins」 キーを押して、


  「上書き入力モード」 と 「挿入入力モード」 を切り替えます。




【書式のリセット】


 書式を初期設定の状態に戻すことができます。


 方法は次のとおりです。


  「Ctrl」 キーを押しながら、「Space」 キーを押します。


  その後、入力すると初期設定の標準書式になります。

up


2014/08/20
【フォントサイズ】


 フォントとは、明朝体とか、ゴシックとかの 「書体」 のことでした。


 フォントサイズとは、文字の大きさのことです。


 フォントは 「pt ポイント」 というサイズで表されます。


 1ポイントの長さは、約 0.35ミリです。


 ポイントが大きくなるほど文字も大きくなります。


 通常は、9〜12程度の大きさでワープロするのが普通です。



 フォントの設定や変更方法は次のとおりです。


 1.「書式」 メニューのフォントを選択します。


 2.フォントタブを選択して、サイズの欄で使用するサイズを選択します。


 3.左下の 「規定値として設定」 ボタンをクリックする。



 これで、この後、変更した当該のファイルも、

 新たに作成する新規のファイルもここで設定したフォントが適応されます。


 つまりスタンダードのフォントになります。


 もし変更したい場合は、上記の方法でもう一度変更して下さい。


 なお、わざわざ、メニューの書式やフォントサイズの変更のアイコンを探さなくても、

 とても簡単に変更することができる裏技があります。


 文字のサイズは以下の操作でとても簡単に変換することができます。



 お試しください。



 文字のサイズを変更する

  → 「Ctrl」+「Shift」+「F」 を押す。


 特に書式変更の中で、使用する頻度が高いのが、

 フォントだと思いますので便利だと思います。


 しかも、サイズはしょっちゅう変更すると思いますので便利だと思います。



 <Word 2007>

  ホーム → フォント


 <Word 2010>

  ホーム → フォント

up


2014/08/19
【形を変えずに拡大縮小する】


 オブジェクト類、図やテキストボックスなどを拡大 ・ 縮小すると

 縦横がサイズが変わってしまいます。


 いくらうまくやっても、やはり、微妙にゆがむことがあると思います。


 そんな時に、形を変えず正確に拡大縮小する方法がありますので

 次のとおりご紹介します。


 「Shift」 キーを押しながら、拡大 ・ 縮小ハンドルをドラッグします。


 「Shift」 キーを押しながら楕円や四角形を描くと、円や正方形になります。



 なお、この技は、ワードに限らず、MSオフィス全般でも使えますし、

 アドビのフォトショップやイラストレーターでも使えます。

up


2014/08/18
【太字、斜体、下線】


 文字を強調する方法として太字、斜体、下線があります。



 文章の中で特定の文字だけを目立たせる場合、

 フォントサイズを変更すると周囲の文字よりも大きくなって、


 同じ行の文字や、変更した行の上下の行間隔のバランスがよくなくなってしまいます。



 それに比べてこの太字、斜体、下線は、


 文章のバランスを崩さないため文字を強調するには手軽に利用できます。



 手順は次のとおりです。


 1.文章内から強調したい部分を選択する。


 2.書式設定ツールバーの 「B」 をクリックすると、太字に変更。


 3.書式設定ツールバーの 「I」 をクリックすると、斜体に変更。


 4.書式設定ツールバーの 「U」 をクリックすると、アンダーラインが引かれます。



 この太字、斜体、下線への変更ですが、それぞれショートカットキーもあります。


 ボタンと同じアルファベット( 太字は Bとか ) と 「Ctrl」 キーを一緒に押せば、

 上記の方法と同じ効果がでます。


 よく使われる方は、この方が便利だと思います。



 <Word 2007>

  「ホーム」→ フォント




【太字、斜体、下線のショートカット】


 太字にする

  → 「Ctrl」+「B」

    「Bold=太い」 の頭文字からきています。


 下線をつける

  → 「Ctrl」+「U」

    下線=Underline」 の頭文字です。


 斜体にする

  → 「Ctrl」+「I」

    「I」 は 「Italic=イタリック体」 の頭文字。


 フォントのサイズを変更する

  → 「Ctrl」+「Shift」+「>」 / 「Ctrl」+「Shift」+「<」

up


2014/08/16
【両端揃えと左揃え】


 文章で、文字列を揃えたい場合がよくあります。


 方法は次のとおりです。


 1.文章内から設定したい文字列を選択します。


 2.文字列を右端に揃えたい時は、「書式設定ツールバー」 の右揃えボタンをクリックします。


 3.文字列を中央に揃えたい時は同じく 「書式設定ツールバー」 の中央揃えボタンをクリックします。


   「両端揃え」 というボタンがありますが、これは、左揃えとは、違う機能を持っています。



   文字列の始めと終わりを揃えたい場合、

   この 「両端揃え」 を選択していない場合、半角と全角が混じった文を入力した時など、


   右端が不揃いになることがあります。



 半角が混じった行が、少し他の行とずれてしまった。という場合に重宝します。


 この 「両端揃え」 を使用することで、両端がきちんと揃うようになります。


 例えば、ビジネス文章で、発信元の場合などに使います。



 <Word 2007>

  ホーム → 段落


 <Word 2010>

  ホームタブ → フォント

up


2014/08/14
【文字列を置換する】


 ワードでは、編集などができるようにファイルを開いた状態で、

 文字列を自動的に置き換えることができます。


 たとえば、"ABC" を "あいうえお" に置き換えることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「編集」 メニューの 「置換」 をクリックします。


 2.「検索する文字列」 ボックスに、検索する文字列を入力します。


 3.「置換後の文字列」 ボックスに置換後の文字列を入力します。


 4.必要に応じて、その他のオプションを選択します。


 5.「次を検索」、「置換」、または 「すべて置換」 をクリックします。



 検索を中止するには、「Esc」 キーを押します。


 ワードに限らずエクセルでも、

 また他のソフトメーカーのワープロでもエディターでも大概この機能はついております。



 <Word 2007>

  ホームタブ → 置換です。


 <Word 2010>

  ホームタブ → 置換です。

up


2014/08/12
【文字列を検索する】


 ワードでは、ファイルを開いた状態で、特定の文字列を簡単に検索することができます。


 方法は次のとおりです。


 1.「編集」 メニューの 「検索」 をクリックします。


 2.「検索する文字列」 ボックスに、検索する文字列を入力します。


 3.必要に応じて、その他のオプションを選択します。


 4.特定の語句を一度にすべて選択するには、


   「見つかったすべてのアイテムを強調表示する」 チェックボックスをオンにし、


   その下のボックスで検索する文書の範囲を選択します。



 5.「次を検索」 または 「すべて検索」 をクリックします。



 検索を中止するには、「Esc」 キーを押します。



 <Word 2007>

  「ホーム」 タブ → 「検索」 です。


 <Word 2010>

  「ホーム」 タブ →「検索」

up


2014/08/11
【行番号】


 行の最初にナンバーを振っていきます。


 プログラムやソースコードを書くときは便利かもしれません。


 また、名簿などでも使えると思います。


 方法は次のとおりです。


 1.メニューのファイルを選択。


 2.さらにページ設定を選択します。


 3.その他のタブをクリックします。


 4.ダイアログボックスの下にある行番号をクリック。


 5.新しいダイアログボックスが開きますので、


   「行番号を追加する」 のチェックボックスのチェックを入れます。



 その他、「開始番号」、「文字列との間隔」、「行番号の増分」、「番号のつけ方」 を設定します。



 <Word 2010>

  「ホーム」 タブ →「段落」




【検索した文字を強調表示する】


 検索した文字をすべて強調表示するすることができます。


 方法は次のとおりです。


 1.「編集」→「検索」 をクリックします。


 2.検索する文字を入力します。


 3.「見つかったすべての項目を強調表示する」 にチェックを入れます。


 4.「すべて検索」 ボタンを押します。



 検索された文字だけが 「選択状態」 になります。


 検索ボックスを閉じても、そのままです。


 「Delete」 キーを使って削除することもできますし、フォントの色を変えることもできます。

up


2014/08/10
【スペルチェック】


 スペルチェックは、便利と言えば便利ですが、

 目障りという方もいらっしゃると思います。


 そんな場合、スペルチェックは、

 次の方法でオンオフにすることができます。


 方法は次のとおりです。


 1.「ツール」 メニューの 「オプション」 をクリックし、


   「スペルチェックと文章校正」 タブをクリックします。



 2.「自動スペルチェック」→「自動文章校正」 チェックボックスのいずれか、


   または両方がオンであることを確認します。



 3.スペルチェックまたは文書校正の


   「結果を表す波線を表示しない」 チェックボックスをオンまたはオフにします。



 <Word 2007>


  1.「MicrosoftOffice」 ボタンをクリック。


  2.「Wordのオプション」 をクリックします。


  3.「文章校正」 をクリックします。



 <Word 2010>

  「ファイル」 タブ → オプション

up


2014/08/08
【箇条書きにする】


 ワードにあらかじめ組み込まれている箇条書きスタイルに加え、

 独自の箇条書きスタイルを作成し、箇条書き部分に位置揃え、


 番号、行頭文字、フォントを設定することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタイルと書式」 作業ウィンドウが表示されていない場合は


   「書式設定」 ツールバーの ( スタイルと書式 ) をクリックします。



 2.「スタイルと書式」 作業ウィンドウで、「新しいスタイル」 をクリックします。


 3.「名前」 ボックスに新しいスタイルの名前を入力します。


 4.「種類」 ボックスの一覧の 「リスト」 をクリックします。


 5.必要なオプションを選択します。


   さらにオプションを表示するには、「書式」 をクリックします。



 <Word 2007>


  段落の先頭にアスタリスクまたは番号 「1.」 を入力すると、

  行頭文字または段落番号を使った箇条書きの始まりと認識されます。



 <Word 2010>

  「ホーム」 タブ →「段落」

up


2014/08/06
【複数のセルを 1つのセルに結合する】


 表で同じ行または列の連続する複数のセルを結合して、

 1つのセルにすることができます。


 たとえば、水平方向の複数のセルを結合して、

 複数の列にまたがる表の見出しを作成できます。



 方法は次のとおりです。


 1.結合するセルを選択します。


 2.「罫線」 メニューの ( セルの結合 ) をクリックします。



 列内の複数のセルを結合して、

 垂直方向に複数の行にまたがる表見出しを作成するには、


 「罫線」 ツールバーの ( 文字方向の変更 ) をクリックして、

 見出しの文字列の向きを変更します。



 ただし、文字列の向きを変更し、その文書を Webページとして保存しても、

 ブラウザに表示されたときの文字列の向きは変わりません。



 <Word 2007>


 1.結合するセルを選択します。


   最初のセルの左端をクリックし、他のセルの周囲をドラッグして選択します。



 2.「表ツール」 の 「レイアウト」 タブの 「結合」 で 「セルの結合」 をクリックします。



 <Word 2010>

  「挿入」 タブ

up


2014/08/04
【1つのセルを複数のセルに分割する】


 表の記入するところが増えた場合、

 新たに作り直すと、また再度入力しなければなりません。


 そのような場合、表で、1つのセルを複数のセルに分割することができます。


 分割したセルに新しいデータを入れればいいと思います。



 手順は次のとおりです。


 1.分割するセルを 1つまたは複数選択します。


 2.「罫線」 メニューの ( セルの分割 ) をクリックします。


 3.セルの分割後の列数と行数を選択します。



 <Word 2007>


 1.分割するセルを 1つまたは複数選択します。


 2.「表ツール」 の 「レイアウト」 タブの 「結合」 で 「セルの分割」 をクリックします。


 3.選択したセルの分割後の列数または行数を入力します。



 <Word 2010>

  挿入タブ

up


2014/08/02
【表を文字列に変換する】


 先日とは逆に、表を文字列に変換することができます。


 方法は次のとおりです。


 1.段落に変換する行、または表を選択します。


 2.「罫線」 メニューの 「変換」 をポイントし、「表の解除」 をクリックします。


 3.「文字列の区切り」 で、列を区切る区切り文字をクリックします。



 これで、行は段落記号で区切られます。



 <Word 2007>


  1.段落に変換する行、または表を選択します。


  2.「表ツール」 の 「レイアウト」 タブの 「データ」 で 「表の解除」 をクリックします。


  3.「文字列の区切り」 で、


    列の区切り位置に挿入する区切り文字のオプションをクリックします。


    行は段落記号で区切られます。

up
inserted by FC2 system