情報通信発信局【快適net】
Word 2014年 9月版


MS-IMEの辞書登録を別のパソコンにコピーする
郵便番号による住所の入力方法
絵文字の入力
「顔文字」 を入力する
エクセルのデータをワードに取り込む
ユーザー辞書の破損とその再構築
ユーザー辞書をバックアップする

段組みとは
段組み

スペルがわからない英単語をカタカナの入力で表示
IME2002のバーを透明にする
「じ」→「ぢ」、「ず」→「づ」
改ページ
グリッド線を使って図形を配置する
キーボードによる文字入力の設定
インデントとは
段落とインデント
1ページの行数を設定する
テンプレートを使う
均等割付
段落の行間を設定する
「1行目」 と 「ぶら下げ」 インデント
エクセルのデータやグラフを貼り付ける
挨拶文を入力する


up


2014/09/29
【挨拶文を入力する】


 任意の場所に、挨拶文を挿入します。


 方法は次のとおりです。


 1.あいさつ文を入れたい場所にカーソルを動かしておきます。


 2.「メニュー」 の表示 →「ツール」 バーを選択します。


 3.さらに、あいさつ文をクリックします。


   これで、あいさつ文ツールバーが表示されます。



 4.あいさつ文ツールバーのあいさつ文の挿入をクリックします。


 5.任意にあいさつ文を選びます。


 6.カーソルの位置にあいさつ文が挿入されます。



 以降、メニューにあいさつ文のメニューが追加されます。


 必要ない場合は、もう一度、表示→ツールバーであいさつ文のチェック記号を外します。



 <Word 2007>

  挿入 → テキスト → 挨拶文


 <Word2010>

  挿入 → テキスト → クイックパーツ

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2014/09/27
【エクセルのデータやグラフを貼り付ける】


 ワードにエクセルの表やグラフを入れたい時があると思います。


 ワードには、エクセルで作成した表やグラフを、挿入することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.挿入したい表やグラフをエクセルのシートから選択する。


 2.右クリックで 「コピー」 を選択する。


 3.ワード文書ファイルを開き、コピーした表、グラフを挿入したい場所を選択する。


 4.右クリックで 「貼り付け」 を選択する。



 変更したい場合は、ワードに挿入した表やグラフを直接変更することが可能です。


 挿入したデータが表の場合、変更したい場所を選択して、

 ワードで作成した表や文字と同じように編集できます。


 また、グラフの場合は、グラフ上で右クリックしてショートカットメニューから

 「オブジェクトの編集」 などを使って編集します。


 挿入した表やグラフの大きさを変更したい場合は、その上でクリックした後で外枠をドラッグします。


 これで自由に大きさを変更することが出来ます。

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2014/09/25
【「1行目」 と 「ぶら下げ」 インデント】


 インデントには段落全体を移動する以外にも、

 「1行目インデント」 と 「ぶら下げ」 インデントがあります。



 画面上部のルーラーの左側、インデントマーカーにポインタを合わせると、

 縦に 3つ並んでいるマーカーの、一番上が 「1行目のインデント」、


 真ん中が 「ぶら下げ」 インデントです。



 一番下が、「左インデント」 と表示されます。


 「1行目インデント」 ですが、これは段落内の一行目だけに、インデントの設定が行われます。


 文章を作成する時に、最初の行は一文字を落とすようになります。



 方法は次のとおりです。


 1.インデントを設定する段落内のどこかにカーソルを合わせる。


 2.「1行目インデント」 を左右に移動させる。



 「ぶら下げ」 ですが、

 これは、「1行目インデント」 とは逆に、1行目以外の行にインデントを設定する方法です。


 1.インデントを設定する段落内のどこかにカーソルを合わせる。


 2.「ぶら下げインデント」 を左右に移動させます。



 <Word 2007>

  ページレイアウト → 段落

up


2014/09/24
【段落の行間を設定する】


 ページ全体ではなく、段落毎に行間を調整したいことが結構あると思います。


 その場合の調整の方法を次のとおりご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.行間を変更したい段落を選択する。


 2.メニューの 「書式」 をクリックします。


 3.今度は、「段落」 を選択します。


 4.ダイアログボックスの 「間隔」 にある 「行間」 の 「▼」 をクリックします。


 5.「固定値」 を選択します。


 6.その右側にある 「間隔」 の数値を選択します。


   ポイント単位で、1ptごとに選択できます。



 7.「OK」 をクリックします



 この方法であれば、1ポイントずつ行間を調整できますので、

 微妙な調整にも使えます。



 <Word 2007>

  ホーム → 段落


 <Word 2010>

  ホーム → 段落

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2014/09/23
【均等割付】


 均等割付とは、文字数の違う文字列を、同じ幅に合わせる機能のことです。


 例えば、

  住  所
  会社名
  氏  名


 このように左右の始まりと終わりを揃えることです。


 特に発信者名 ( 会社名や担当者名 ) でよく使います。



 方法は次のとおりです。


 1.文章内から割付を行う文字列のある行を選択します。


 2.「書式」 メニューから 「文字の均等割付」 を選択します。


 3.「割り付け幅」 の欄に、幅を合わせたい文字数、


   通常は割付する言葉で一番多い文字数を選択して、「OK」 ボタンをクリックします。



 この割り付け幅ですが、0.5文字の単位、つまりは半角文字まで対応してくれます。



 <Word 2007>

  「ホーム」 タブの 「段落」 です。


 <Word 2010>

  「ホーム」 タブの 「段落」 です。

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2014/09/22
【テンプレートを使う】


 テンプレートとは、書類などの雛型、つまりサンプルのようなものですが、

 テンプレートを使用すれば、宛名や作成者や日付など必要な部分を変更するだけで、


 簡単に書類を作成することが出来ます。



 また作成した文書を、逆にテンプレートとして保存しておくことも可能です。


 特にビジネス文書は、同じような文書をつくることが多く重宝します。



 用意されているテンプレートを呼び出して使う方法を説明します。


 1.「ファイル」 メニューの 「新規作成」 を選択する。


 2.表示された作業ウインドウから、


   「テンプレートから新規作成」 の 「標準のテンプレート」 を選択する。



 3.「テンプレート」 ダイアログが表示されます。


   作成したい文書のありそうなタブを開く。



 4 表示されているアイコンを選択すれば、プレビューで文書の内容を確認できます。


   使用するテンプレートを探して選択する。



 5.テンプレートが開けば、必要に応じて内容を変更する。


   文書が完成すれば、名前をつけて保存する。



 <Word 2007>

  左上の Officeボタン → 新規作成


 <Word 2010>

  「ファイル」 タブ → 開く

up


2014/09/20
【1ページの行数を設定する】


 ワードでは、1ページの行数は、初期設定では、おおよそ 36行になっているようですが、

 場合によっては、それより多くとか、少なくしたい場合がでてきます。



 そのような場合、次の方法で設定します。


 1.メニューの 「ファイル」 を選択します。


 2.メニューから 「ページ設定」 をクリックします。


   これで、「ページ設定」 ダイアログボックスが表示されます。



 3.「文字数と行数」 タブをクリックします。


 4.「文字数と行数の指定」 で、「行数だけを指定する」、


   または 「文字数と行数を指定する」 をクリックします。



 5.「行数」 ボックスに好きな行数の数字を入力します。


 6.「OK」 ボタンをクリックして完了です。



 <Word 2007>

  ページレイアウト → ページ設定


 <Word 2010>

  ページレイアウト → ページ設定

up


2014/09/19
【インデントとは】


 文章の行頭に空白を挿入して先頭の文字を右に押しやる 「字下げ」 のことです。


 また、字下げで左端に挿入された空白や、

 テキストエディタやワープロソフトの持つ字下げ機能のことです。


 横書きの日本語は段落の先頭を一文字分字下げすることになっているために、

 文書作成ソフトなどにはそのための機能が用意されていることが多いです。




【段落とインデント】


 「インデント」 とは、段落の一部、

 または全部を、余白から文字列までの位置を変更することです。


 段落を強調したい時、文書を見やすくしたい時に使います。


 行の最初の文字が、

 文書の両端から何文字目から始まるのかという設定を段落ごとにすることです。



 方法は次のとおりです。


 1.インデントを設定する段落にカーソルを移動させます。


 2.ルーラーの 「インデントマーカー」 の


   一番下の 「左インデント」 という四角のマーカーをマウスで左右に移動させます。



  ルーラーとはワードの画面の上部にある、数字の入った目盛のことです。


  その両端に五角形や四角形のマークがインデントマークです。


  ワードの 「段落」 とは、改行で区切られた文章の1ブロックです。


  単にブロックの前後に空間がある、というだけでは 「段落」 ではなくて、

  そのブロックの途中で改行されていない、という条件を満たすことで 「段落」 とみなされます。


  通常の文章の 「段落」 とは少し違います。

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2014/09/17
【キーボードによる文字入力の設定】


 ある程度、キーボードの設定を調整することができます。


 ただし、キーボードの設定は、基本記には、ウインドウズで調節します。



 ウインドウズで設定した状態が、ワードで反映されますので、方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」→「キーボード」 を選択。


 2.プロパティ画面で文字の入力とカーソルの点滅速度に関する設定が変更できます。


   文字入力の設定は実際にテキストボックスに入力してテストできますので、

   自分の癖や好みに合わせて設定を変更することができます。



 文字入力を頻繁に行なう方はここで、自分に合うように設定を変更しておくと便利です。

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2014/09/16
【グリッド線を使って図形を配置する】


 グリッド線を使って、

 オートシェイプなどの描画オブジェクトを正確な位置に配置することができます。



 グリッド線は、次の方法で表示することができます。


 1.「表示」→「ツールバー」→「図形描画」 をクリック。


 2.「図形描画」→「図形の調整」→「グリッド」 をクリック。


 3.「グリッド線を表示する」 チェック ボックスをオン。


   「OK」 をクリックします。



 4.これで文書に図形を追加する準備ができました。


   「図形描画」 ツールバーの 「オートシェイプ」 をクリックし 「その他のオートシェイプ」 をクリックして、

   「クリップアートの挿入」 作業ウィンドウで挿入したい図形を選択してクリックすると、図が配置され、


   グリッド線に沿って図が移動したり配置したりできます。



 <Word 2007>

  「表示」 タブの 「表示/非表示」 で 「グリッド線」 チェックボックスをオンにします。


 <Word 2010>

  「表示」 タブ → 表示

up


2014/09/15
【「じ」→「ぢ」、「ず」→「づ」】


 「つづく」 等、間違いやすいし、なかなか入力しづらいひらがなですが、

 IMEでは、これらの間違いを補正してくれる機能がありますのでご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.IMEのプロパティを開いて、オートコレクトのタブを開きます。


 2.そのなかの 「じ」→「ぢ」「ず」→「づ」 にチェックを入れます。


 3.「適用」→「OK」 を押します。



 なお、デフォルト ( 初期設定 ) では、チェックは入ってません。




【改ページ】


 改ページをいれて、強制的に次のページにすることができます。


 1.改ページしたい場所にカーソルを持っていきます。


 2.メニューの挿入をクリックします。


 3.表示されるメニューから 改ページを選択します。


 5.「OK」 をクリックします。



 <Word 2007>

  挿入 → ページ → ページ区切り

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2014/09/13
【IME2002のバーを透明にする】


 IME2002のバーを使わないときは透明にして邪魔にならないようにすることができます。


 例えば、ウィンドウをいくつも開いて作業しているときなど、

 IMEの言語バーがじゃまに感じられる場合があります。


 こんなときは、IMEの言語バーを透明にするととても便利です。



 方法は次のとおりです。


 言語バーを右クリック →「設定」→「言語バー」→「透明にする」。


 言語バーが半透明で、ぼんやりとした表示になり、

 言語バーに隠れた下地の部分が透けて見えるようになります。


 この状態であれば、言語バーの存在が気にならなくなります。


 透明化された言語バーの上にマウスポインタを近づけると、

 透明化が一時的に解除され、はっきりと見えるようになります。


 この方法、特に解像度の低い画面の場合、

 できるだけ画面を広く使いたいので重宝します。



 おすすめです。



 <Word 2007>

  IME2007も上記と同様の操作です。

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2014/09/11
【スペルがわからない英単語をカタカナの入力で表示】


 WindowsXPの日本語変換辞書には、

 英単語のカタカナ読みから、該当する英単語に変換する辞書が付いています。


 スペルを知らなくてもカタカナで読みだけ知っている場合なら英語に変換することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.言語バーの 「ツール」 ボタンをクリック、表示されるメニューの 「プロパティ」 をクリックします。


 2.「Microsoft IMEスタンダードのプロパティ」 画面が開きます。


   この画面の 「辞書/学習」 タブを表示させます。



 3.「Microsoft IME カタカナ語英語辞書」 のところをクリックしてチェックが入った状態にします。


 スペルがわからない英単語を入力する場合は、カタカナで英単語の読みを入力、変換をします。


 英語が表示されます。



 たまに英文を入力する人にとっては便利な方法かもしれません。

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2014/09/10
【段組みとは】


 ワープロ文書などの文字レイアウトで、

 横書きなら縦方向、縦書きなら横方向の複数段に分割することです。


 特に、新聞や雑誌のレイアウトでも行われています。


 1行当たりの文字数を少なくすることで、文章を目で追いやすくするため。


 ワープロソフトはこの機能を備えて、段と段の間の余白 ( マージン ) 幅を設定したり、

 ページ内で段数を変更したりできるソフトもあります。




【段組み】


 段落をひとまとめにして、新聞や雑誌のように、ブロックわけすることができます。


 従来は、DTPソフトで主として行っていた編集ですが、ワープロのワードでもすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.段組みを設定したい段落を選びます。


   段落は、複数でも構いません。



 2.メニューの 「書式」 を選択。


 3.さらに、メニューから 「段組み」 を選択します。


 4.ダイアログボックスの 「種類」 で、設定したい段数を選択、


   もし、4段以上にしたい場合は 「種類」 の下にある 「段数」 で段数を入力するか選びます



 5.「OK」 をクリックします。



 なお、段組み解除方法ですが、

 上記4 のダイアログボックスの段組の 「種類」 で 「1段」 を選択します。



 <Word 2007>

  ページレイアウト → 段組み


 <Word 2010>

  ページレイアウト → 段落

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2014/09/09
【ユーザー辞書をバックアップする】


 自分でつくった漢字変換のパターンは、バックアップをとることができます。


 方法は、次のとおりです。


 1.「単語/用例の登録」 ボタンをクリックします。


   ( 「?」 のマークの 2つ左側のボタンです )



 2.「単語/用例の登録」 画面の 「辞書ツール」 タブをクリック。


 3.「辞書ツール (T) 」 ボタンをクリック。


 4.「辞書ツール」 画面の 「ツール (T) 」 → 「一覧の出力 (L) 」 をクリック。


 5.保存先を指定して 「ファイル名 (N) 」 をつけて 「保存 (S) 」 をクリック。


 6.「終了」 をクリック。



 復元する場合は、

 「ツール (T) 」→「テキストファイルからの登録 (T) 」 の手順となります。



 なお、これは、バックアップというタイトルがついていますが、

 例えば、自宅と会社で同じユーザー辞書が使いたい


 ( 「か」 といれれば会社、「じ」→ 自宅 ) 場合に応用できます。



 もちろん、複数台あれば、各々同じようにできます。

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2014/09/07
【ユーザー辞書の破損とその再構築】


 ユーザー辞書に登録した文字がうまく表示されない場合に使う便利技をご紹介します。


 ユーザー辞書の破損をしてしまった場合その復旧方法をご説明します。



 方法は次のとおりです。


 1.IMEツールバーの 「プロパティ」 ボタンをクリック。


   ( 「?」 のマークの左側のボタンです )



 2.「辞書/学習」 タブをクリックし 「修復 (F) 」 をクリック。


 3.ユーザー辞書の修復メッセージがでてくるので 「はい (Y) 」 を選択します。


 4.実行の確認メッセージがでてくるので 「はい (Y) 」 を選択。


 5.「OK」 をクリックします。



 上記現象がでた場合、とても簡単ですのでお試しください。



 <IME 2007>

  残念ながら、この機能はなくなりました。

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2014/09/06
【エクセルのデータをワードに取り込む】


 エクセルで作成したデータをワードに取り込み、

 そのエクセルデータを編集すると、ワードのデータにも反映されます。


 つまり連動させることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.ワードに取り込みたいエクセルのデータで取り込みたい部分を選択します。


 2.「編集 (E) 」 メニューから 「コピー (C) 」 を選択し、取り込みたい部分をコピーします。


 3.ワードに切り替えて、「編集 (E) 」 メニューから 「形式を選択して貼り付け (S) ...」を選択します。


 4.「形式を選択して貼り付け」 が開いたら、


   「リンクの貼り付け」 をクリックし、


   「貼り付ける形式」 は 「Microsoft Excelワークシートオブジェクト」 を選択して


   「OK」 ボタンをクリックします。



 5.ワードにエクセルのデータが貼り付けられる。



 これで、エクセルの元データを変更し、

 ワードを見ると変更箇所が反映されていることが確認できます。



 <Word 2007>

  ホーム → 貼り付け


 <Word 2010>

  ホームタブ → 貼り付け

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2014/09/05
【絵文字の入力】


 ワードに限らず、エクセル、パワーポイントでも絵文字を挿入することができます。


 方法は次のとおりです。


 1.メニュバーの 「挿入」→「記号と特殊文字」 をクリックします。


 2.「記号と特殊文字」 ダイアログボックスのフォントの「▼」 ボタンをクリックして


   「Wingdings」 を選択します。



 3.「Webdings」、「Wingdings2」、「Wingdings3」 などにも絵文字がたくさんあります。


   フォントの種類を変えていろいろ表示してみてください。



 4.挿入したい絵文字を選択して、「挿入」 ボタンをクリックします。


   カーソルの位置に絵文字を挿入することができます。




【「顔文字」 を入力する】


 「顔文字」 とは、(*_*) (^o^)丿(^○^) などのマークです。


 ちょっとした、活字では表現できない表情を表せて便利です。


 活字だけの文章に少しなごやいだ雰囲気を出せるので便利だと思います。



 使えるようにする手順は次のとおりです。


 1.「MS-IMEツールバー」 の 「プロパティ」 をクリック。


 2.ダイアログの 「辞書学習」 タブを選択して、


   「システム辞書」 の中の 「話し言葉 ( 顔文字 ) 辞書」 にチェックを入れて、


   「適用」 ボタン、→「OK」 ボタンをクリックします。



 3.「かお」 と入力して、そのまま変換キーを押します。


   これで 「顔文字」 の一覧があらわれます。



 もっと楽しい顔文字を作ろうと思えば、ユーザー辞書に登録する方法もあります。


 それだと、他のマシンにエクスポートするのもひとつのファイルで済みます。

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2014/09/03
【郵便番号による住所の入力方法】


 郵便番号がわかっている場合、住所入力を簡素化することができます。


 入力した郵便番号を住所に変換することができます。


 使えるように設定する方法は次のとおりです。


 1.「MS-IMEツールバー」 の 「プロパティ」 をクリックして


   「辞書学習」 タブを選択します。



 2.システム辞書の 「郵便番号辞書」 にチェックを入れます。


 3.「直接入力」 は使用せずに郵便番号をを入力します。


   入力したら変換キーを押します。


   すると郵便番号に該当する住所に変換されます。



 住所をたくさん入れる住所録では、とても役立ちます。


 ただし、例えば大阪府大阪市とでてしまうので、大阪府が必要でないケースが多く、

 その際にはエディターなどで、大阪府を一斉に削除してしまいます。

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2014/09/01
【MS-IMEの辞書登録を別のパソコンにコピーする】


 方法は次のとおりです。


 1.IMEのツールバーにある 「単語/用例登録」 をクリックして開きます。


 2.「辞書ツール」 ボタンを押します。


 3.フロッピーディスクを用意しておきます。


 4.辞書ツール画面で、メニューバーの 「ツール」 から 「一覧の出力」 をクリックします。


 5.出てきた画面で、保存先を 「3.5インチFD」 を指定して


   辞書ツールに登録されている文字を保存します。



 6.移動したいパソコンにフロッピーを入れて、辞書ツールを同じように起動して


   「ツール」 から、今回は 「テキストファイルからの登録」 を選んで、


   FDから辞書ツールへと登録文字を貼り付けます。



 なお、以前もご説明しましたが、このコピーは、いざの時のためのバックアップにもなります。

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